精神看護専門看護師になる方法

精神看護専門看護師の有資格者はまだ70名ほどしかいないようです。これからの時代は、どの病院でもメンタルケアが重要視されます。それは患者さんに限らず、ご家族やスタッフのケアが求められ、精神看護専門看護師が多く必要とされる日はそう遠くはないと予想されます。

将来性は十分あるので、転職を考えている人は検討してみるといいでしょう。精神看護専門看護師には2つに分かれています。

1つは「リエゾン精神看護専門看護師」、もう1つは「精神看護専門看護師」です。なぜ2つあるのかというと、専門分野が違うからです。リエゾン精神看護専門看護師は、精神疾患以外に、他の病気を抱えている患者さんの心身のケアをすることになります。

「リエゾン」という意味である、患者さんやスタッフ同士の「橋渡し」も仕事の1つです。患者さんだけでなく、看護師のメンタルケアも担い、あらゆる環境を整えていく使命があります。

スタッフ同士の橋渡しやケアを行うことで、チームワークが高まり、質の高い医療を提供することができますよね。スタッフにとっても、患者さんにとっても、病院にとっても、リエゾン精神看護専門看護師は重要な存在なのです。

そして時には患者さんの看護や介護をしている家族へのメンタルケアも必要とされます。後は、院内のリエゾン研修も任されることになります。

こうした精神看護専門看護師をはじめとする専門看護師になる方法は?といいますと、大学院で修士課程を修了する他、実務研修を6ヶ月間受ける必要があります。分野ごとに学校は様々あるので、一度調べてみてください。

学校での課程を経て、日本専門看護師協会の認定を受けて、ようやく専門看護師の資格を得られます。 長い道のりですが、専門分野に長けている看護師はどこへ行っても重宝されることでしょう。

精神看護専門看護師として勤めるためには、自分自身のメンタルを調整していかなくてはなりません。 それも含めて学校で専門知識を身に付け、多くの人の心を支える看護師を目指してみてはいかがでしょうか。

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